段取りごはん

仕込み・下味冷凍

下味冷凍のやり方。
平日がラクになる仕込みのコツと一週間の回し方

仕事から帰って、冷蔵庫の前で「今日、何作ろう」。その数秒が、毎日地味に効いてきます。下味冷凍は、その「何作ろう」から平日の自分を少し解放してくれる仕込みです。特別な料理ではなく、平日を助ける「冷凍ストック」の中でもいちばん手軽な方法。ここでは基本のやり方から、失敗しないコツ、一週間で無理なく回す考え方までをまとめました。

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下味冷凍とは?「作る日の自分」の手間を前借りする仕込み

下味冷凍とは、生の肉や魚に調味料をもみ込んでから冷凍しておく仕込みのこと。冷凍と解凍の過程でゆっくり味がしみ込むので、当日は焼く・煮るだけで一品が仕上がります。切る・味つけするという一番手間のかかる工程を、余裕のある日に前借りしておくイメージです。

うれしいのは、疲れて帰ってきた平日の夕方に「考えて、切って、味つけして」をやらなくてよくなること。フライパンに出して火を通すだけなら、気力がない日でも乗り切れます。下味冷凍は、いわば余裕のある日の自分から、忙しい日の自分への仕送りです。

02

基本のやり方は3ステップ。切って、もみ込んで、平らに冷凍

① 肉や魚を食べやすい大きさに切る。② 冷凍用の保存袋に食材と調味料を入れ、袋の外から軽くもみ込む。③ 空気を抜いて口を閉じ、平らにならして冷凍する。基本はこれだけです。

ポイントは「1回分ずつ小分けにする」こと。1袋=その日の1品にしておくと、当日は1袋を取り出すだけで済みます。平らにして凍らせると早く凍り、解凍も早く、重ねて保存できて場所も取りません。

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失敗しないコツは、味つけ・分量・保存期間の3つ

味つけは、いつもより気持ち控えめでも大丈夫。冷凍・解凍の間に味がしみ込むので、濃くしすぎると当日しょっぱく感じやすくなります。しょうゆ・みそ・塩麹・カレー粉など、香りや塩気のはっきりした調味料が向いています。

分量の目安は、肉や魚200〜300gに対して調味料は大さじ2〜3ほど。保存期間は2〜3週間を目安にし、袋に「中身と仕込んだ日」を書いておくと、いつのものか分からなくなる失敗を防げます。

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解凍は「前の晩に冷蔵庫へ」。半解凍で焼くと失敗しにくい

いちばん失敗が少ないのは、使う前の晩に冷凍庫から冷蔵庫へ移して、ゆっくり解凍する方法です。急ぐときは袋のまま流水にあてれば早く解けます。常温での長時間放置と、一度解けたものの再冷凍は避けましょう。

完全に解かしきらず、少し凍った「半解凍」の状態で火にかけると、肉や魚が崩れにくく、水分も出にくくなります。フライパンで焼くときは、はじめは弱めの火でじっくり火を通すのがコツです。

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一週間で回すコツは、全部やらず「疲れる日の分だけ」仕込む

毎日分を仕込む必要はありません。時間のある休みの日に2〜3袋だけ作って、週の中でも特に忙しい・疲れそうな曜日に割り当てる。それだけで平日のキッチンは驚くほどラクになります。

まとめ買いした肉や魚をその日のうちに下味冷凍しておけば、鮮度を保ちながら使い切れて、食材のムダも減ります。こうして数袋を常備すれば、平日をラクにしてくれる冷凍ストックのできあがり。「今週は水曜と金曜の分だけ仕込んである」——そう分かっているだけで、一週間の見通しがぐっと軽くなります。

最後に残る壁は、味つけではなく。

「何を下味冷凍するか」を決めるのは、段取りごはんに任せて

下味冷凍のやり方は、慣れればすぐ身につきます。それでも最後まで残る壁が「今週は何を仕込もう」を毎回決めること。段取りごはんは、AIに希望を伝えて献立を選ぶだけで、下味冷凍にぴったりのメニューが決まります。あとは曜日に割り当て、買い物と仕込みをできるときに少しずつ。平日の自分への仕送りは、何を仕込むかから任せられる献立アプリです。無料で始められます。

無料で使えます。Googleアカウントですぐに始められて、献立はいつでも変更できます。